九州大学では、平成12年4月の「全学大学院重点化」(大学院により重点をおいて教育研究組織を構成すること)の完了とともに、全国でも初めての「学府・研究院制度」を設けました。これは、大学院の教育研究組織である「研究科」を、大学院の教育組識としての「学府(Graduate school)」と、教員の所属する研究組織である「研究院(Faculty)」とに分離して、相互の柔軟な連携をはかるものです。
地球社会統合科学府で教えている教員は、学内のさまざまな研究院やセンターに所属していますが、最も多くの学府教員が籍をおいている研究院は比較社会文化研究院です。比較社会文化研究院の講座編成は以下のとおりです。
部門 | 講座 | 教授 | 准教授 | 講師 | 助教 |
---|---|---|---|---|---|
環境変動 | 地球変動 | ||||
生物多様性 | |||||
基層構造 | |||||
極域地圏環境 (連携講座) | |||||
生物インベントリー (連携講座 | |||||
アジア埋蔵文化財研究センター | |||||
社会情報 | 歴史資料情報 | ||||
社会変動 | |||||
国際社会情報 | |||||
文化空間 | 文化動態 | ||||
文化表象 | |||||
寄附講座ワールドスキャン地理情報解析講座 | |||||
未来共創リーダー育成プログラム | |||||
ダイバーシティ促進枠 特定プロジェクト 教員 |