科学潜水
科学潜水啓発シンポジウム
「科学潜水とフィールドでの安全管理が拓く科学のフロンティア」
日本は海に囲まれていますし、海の環境も地域によって変化に富んでいます。海の研究を進めるには絶好のフィールドです。このようなフィールドを生かして、研究者が直接水中で観察することや、サンプル採取ができれば、研究上のアドバンテージは極めて高くなります。一方、ダイビング調査ではしっかりした安全の確保も必要です。
このシンポジウムでは、水中のフィールド科学の素晴らしさと、安全にフィールド調査を進めるための考え方について講演を基に皆様で議論したいと思います。
浅海底フロンティア研究センター・センター長 菅 浩伸
日時:2025年6月9日(月) 13:00~16:15
場所:九州大学 伊都キャンパス
共進化社会システムイノベーション施設2階ホール
主催:九州大学大学院 比較社会文化研究院附属
浅海底フロンティア研究センター
共催:一般社団法人ふくおかFUN
後援:日本サンゴ礁学会 調査安全委員会、福岡市、糸島市、唐津市
協賛:ビジオテックス株式会社、三国屋建設株式会社
プログラム: オンライン併用
第1部
『海と人をつなぐフィールド活動:ふくおかFUNの安全対策』
大神 弘太朗(一般社団法人ふくおかFUN 代表理事)
『減圧症予防対策の過去現在これから』
望月 徹(東京慈恵会医科大学 環境保形医学講座 非常勤講師
、株式会社潜水技術センター 代表取締役)
『ニアミスの活用と事故防止』
福岡 幸二(BCP&BCMコンサルティング 代表)
『現場の経験を活かした、ダイバーの守り方、守られ方』
高橋 宏(三国屋建設株式会社 代表取締役会長、一般社団法人日本潜水協会 会長)
第2部
総合討論
【シンポジウム参加のお申し込みは、こちら】
【お問い合わせ】
浅海底フロンティア研究センター
Email:seafloor@scs.kyushu-u.ac.jp
CPD単位付与について
・会場参加、オンライン参加のいずれでも付与可能です。
・シンポジウム終了後、得られた所見(100文字以上)を提出していただきます。
・オンライン参加者の方へ
Zoomの入退室記録と所見提出を確認の上、受講証明書を発行します。
所見の提出方法については、参加申込後にメールにてご連絡差し上げます。
土木学会以外のCPDに単位登録する際の注意事項
単位登録する方法等は提出先団体に事前にご確認ください。
他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたしかねます。
科学潜水啓発シンポジウム
「科学潜水とフィールドでの安全管理が拓く科学のフロンティア」
日本は海に囲まれていますし、海の環境も地域によって変化に富んでいます。海の研究を進めるには絶好のフィールドです。このようなフィールドを生かして、研究者が直接水中で観察することや、サンプル採取ができれば、研究上のアドバンテージは極めて高くなります。一方、ダイビング調査ではしっかりした安全の確保も必要です。
このシンポジウムでは、水中のフィールド科学の素晴らしさと、安全にフィールド調査を進めるための考え方について講演を基に皆様で議論したいと思います。
浅海底フロンティア研究センター・センター長 菅 浩伸
日時:2024年6月6日(木) 15:00~17:50 終了しました
場所:九州大学 伊都キャンパス
共進化社会システムイノベーション施設2階大会議室
主催:九州大学大学院 比較社会文化研究院附属
浅海底フロンティア研究センター
共催:株式会社ワールドスキャンプロジェクト
後援:日本サンゴ礁学会 調査安全委員会、福岡市、糸島市、
九州大学 総務部危機管理室
協賛:アジア航測株式会社、株式会社ジオアクト、三国屋建設株式会社、
NPO法人 玄海灘を守り育てる会
協力:一般社団法人 ふくおかFUN
プログラム: オンライン併用
『未知の世界が広がる海中で新たな発見や感動に出会おう』
菅 浩伸(九州大学 浅海底フロンティア研究センター センター長)
『フィールドサイエンスを支える拠点と技術:マリンステーションと科学潜水』
中野 義勝(日本サンゴ礁学会 会長)
『科学潜水の発展を目標とした未来志向の安全』
福岡 幸二(九州大学 総務部危機管理室 特任教授)