日本国際問題研究所(JIIA)客員研究員、平和・安全保障研究所(RIPS)研究委員に就任

先週、古巣のJIIAの市川所長からお電話をいただき、客員研究員に就任させていただくことになりました。加えて本日、かつて奨学生としてお世話になったRIPSの西原理事長からご連絡をいただき、研究委員の大役をいただきました。いずれも身に余る光栄です。

ただ実は、これまで東京のアカデミアから全く声がかからない状況の中で、「自分は何をなすべきか」を考えながら研究を続けてきました。日中関係が一番厳しかった2010年、2012年に首都におらず、国を背負わず一研究者として研究を続けられたことは、もしかしたらとても幸運なことだったのかもしれない。(当時はしょげてましたが。)もし今、私の研究を評価していただけているのであれば、今後もこれまでの方向性を続けていくべきでは、と考えています。

私、中国(人)が好きなんですよ。共存を目指してます。そうでなければならないのです。

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