カリキュラム

フューチャーアジア研究Ⅰ
講義名 研究手法 実践演習Ⅰ
単位数 0.4単位 担当教員名 鈴木 良介 (野村総合研究所コンサルティング事業本部 ICT・メディア産業コンサルティング部 主任コンサルタント 、筑波大学非常勤講師)
開講日 2014/11/1 教室 321会議室
キーワード ビッグデータ、社会課題
授業の到達目標 ・ビッグデータの活用に注目が集まっている背景と事例を理解する。
・営利目的だけでなく、社会課題の解決にも活用可能であることを理解する。
・学生自身の研究テーマ、関心のある領域に対し、どのようなデータ活用が可能であるか仮説を構築できるようにする。
授業の概要と計画 近年、産業・学術など様々な領域において「ビッグデータ」と呼ばれる概念が急速に注目されている。多種多様なデータを活用することにより、事業における付加価値の向上や、社会システムのより効率的な運用への活用が期待されているためである。ビッグデータとはどのようなものであり、なぜこのタイミングで注目されるに至ったのか。国内外の事例を交えて紹介する。
その上で、貧困、汚職、脱税、肥満、感染症、都市計画の不備など、世の様々な社会課題の解決のためにどのようなデータ活用ができるか、ディスカッション・グループワークを通じて検討する。
授業形態 実践型講義
*フューチャーアジア研究のための実践的手法を身につける実践型講義
(データ収集編)
成績評価 出席、報告、発言、レポート等を総合的に考慮して評価する。
テキスト その都度、適宜資料を配布する。
参考書・参考資料等 『ビッグデータビジネスの時代』 鈴木良介(翔泳社、2011)
『ビッグデータ・ビジネス』 鈴木良介(日経文庫、2012)
履修条件・その他 各回の構成
 1.ビッグデータへの注目が高まっている背景を知る。
  ・高解像、リアルタイム、多様・非構造という特性
  ・ビッグデータ活用の時代的背景
  ・活用事例とビッグデータが可能とすることの整理
  ・データ活用を更に推し進める、データ流通
  ・「気がきく」と「気持ち悪い」の境界不明瞭問題
 2.社会課題の解決への適用事例を知る。
  ・米国で広がる”Big Data for Social Good” の取り組み
  ・新興国のインフラを高度化する「スマート化」の流れ
  ・肥満、脱税、交通渋滞など多様な社会課題の解決
 3.データから価値の抽出のプロセスを理解する。
  ・「データ=社会的効用」ではない
  ・「データ→情報→価値→社会的効用」というながれ
  ・データから価値を抽出する人材像
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