活動報告

2015年2月11日(水) 特別ワークショップ「文化で語るアジアの未来」 音楽ワークショップ
 鈴木優人氏による音楽ワークショップ「オーケストラを率いて表現するリーダーシップ」を開催しました。

 鈴木優人(指揮者,作曲家,ピアニスト,チェンバリスト,オルガニスト)氏による特別ワークショップ「文化で語るアジアの未来 演劇と音楽を通して見るアジアの可能性」を2月11日に椎木講堂にて開催しました。
 最も社会的な演奏形態と言われるオーケストラと指揮者の関係からリーダーシップのありかたを学びました。しばしば国家元首や企業のトップなどに喩えられる指揮者は、どのように演奏者に意思を伝え、どのようにして背を向けた聴衆と対話するのか。九大フィルハーモニー・オーケストラの協力のもと、受講生自ら指揮台に立つことでリーダーの特異な役割を実体験しました。
 また鈴木氏は、プロデューサーとして音楽祭を率いる立場から垣間見える日本の文化行政の現在と今後の展望についても紹介してくださいました。


 

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