活動報告
地球社会統合科学府
「フューチャーアジア創生を先導する統合学際型リーダープログラム」
令和元年度フューチャーアジア連携プロジェクトⅠ
OBOG(同窓会)連携「文系大学院生の知とキャリアを考える」ワークショップ
- 課題
OBOG(同窓会)連携「文系大学院生の知とキャリアを考える」ワークショップ
基礎力(統合学際力)
- 期間
令和元年12月14日(土)13:00-17:00
- 参加者
学生(プログラム生)9名
外部講師OBOG他7名
教員3名
スタッフ3名
以上22名
- 担当者
俵 寛司(地球社会統合科学府グローバルプロジェクト推進室)
- 活動内容
タイトル: OBOG(同窓会)連携「文系大学院生の知とキャリアを考える」ワークショップ
日時: 12月14日(土)13:00-17:00
場所: 九州大学伊都キャンパス伊都ゲストハウス
概要: 文系大学院生の研究は「役に立たないもの」なのか?メディアでは「進めば破滅」と描かれる日本の大学院博士課程。研究を取り巻く厳しい環境の中で地球社会の院生たちは何を考え、どう自らのキャリアを描いていくべきか。文系院生の研究と「知」は社会に何をもたらすことが出来るか、あるいはそうした議論そのものをどう乗り越えていくことが出来るか。研究することの意義や社会との接点について、学生が自らの状況に引き付けて主体的かつ柔軟に考えられる時間とする。この問題に強い関心のある講師や学府OB/OGを招いた講義、参加学生同士のディスカッション(プログラム生山口祐香企画)。
対象:地球社会統合科学府生(統合学際研究法)
回数:2回
単位数(統合学際研究法):0.25単位
スケジュール:
司会 俵 寛司(地球社会統合科学府グローバルプロジェクト推進室)
13:00 基調講演:<学問>とは何か?-東南アジアのフィールドから
講演者:加藤 剛(京都大学名誉教授)
14:30 休憩
14:40 パネルディスカッション:文系大学院生の知とキャリアを考える
パネリスト:
加藤 剛(京都大学名誉教授)
Jeffrey Stewart(東京理科大学准教授)
福田 猛仁(比文・地球社会同窓会会長/個別指導塾ジャンプアップ代表)
岡野 秀之(公益財団法人九州経済調査協会 開発部長兼Bizcoli館長)
山口 祐香(地球社会統合科学府博士後期課程)
他、比文・地球社会OB/OG、地球社会統合科学府生等
17:00 閉会(終了後懇親会会場に移動)
18:30 懇親会
- 資料