活動報告

2019年11月19日【プログラム授業】国境を越える日本語教育学-未来のアジアにおける日本語教育の発展に向けて-

1. 課題

 九州アジア連携 part2

 課題解決型授業/実践力(伝える力・描く力・率いる力)

 

2. 期間

 2019年11月19日(火)

 

3. 参加者

 大学院生 13名

 学外者 14名

 講師 3名

 教員・スタッフ 5名   以上 33名

 

4. 担当者

 松永典子 教授

(プログラム生 陳 帥・陳 瑨琰 企画)

 

5. 活動内容

 テーマ:国境を越える日本語教育学ー未来のアジアにおける日本語教育の発展に向けてー

 日時:11月19日(火) 10:00 - 13:00

 場所:九州大学伊都キャンパス イースト1号館C-202

 概要:改正入管法施行(2019年4月)、日本語教育推進に関する法律案成立(同年6月)と、外国人就労者の受入れ に大きく舵をきった日本社会において、言語の学習、異文化への理解はますます重要性を増している。その中で異文化接触の最前線にある日本語教育は大学、民間組織、日本語学校それぞれのレベルにおいて新たな対応を迫られている。今回、日本のみならず中国、インドネシア、フィリピンなど国境を越えた視点で日本語教育を捉えなすことにより、アジアにおける日本語教育の未来について考えてみた。

 講師:

 ・孫 楊 氏(中国 揚州大学)

  「依頼に対する『取り消し』行為のストラテジーについて」

 ・古田 三志 氏(さくら日本語教室)

  「ある日のボランティア教室」

 ・原野 直子 氏(福岡国土建設日本語学校)

  「日本語学校での初級者のための日本語教育」

スケジュール

 10:00 - 10:10 開会の挨拶(三隅教授)

 10:10 - 11:40 講師の方々による講演

 11:40 - 11:50 質疑応答

 11:50 - 12:40 ディスカッション

 12:40 - 12:45 閉会の挨拶(松永教授)

 

 

        

         会場の様子                司会のふたり(プログラム生)  

 

        

         講師の孫氏                   講師の古田氏

 

        

         講師の原野氏                学生・教員と講師の方々

 

 

 

トップページへ