活動報告
【プログラム活動】カンボジア視察
1、課題
カンボジア視察
2、期間
平成31年3月16日~21日
3、参加者
荒谷 邦雄(比較社会文化研究院・教授)
百村 帝彦(熱帯農学研究センター・准教授)
鬼丸 武士(比較社会文化研究院・准教授)
田尻 義了(比較社会文化研究院・准教授)
細谷 忠嗣(持続可能な社会のための決断科学センター・教員)
舘 卓司(比較社会文化研究院・准教授)
仙田 量子(比較社会文化研究院・准教授)
藤岡 悠一郎(比較社会文化研究院・講師)
大野 正夫(比較社会文化研究院・教授)
松尾 和典(比較社会文化研究院・助教)
北原 優(比較社会文化研究院・学術研究員)
地球社会統合科学府学生2名
グローバル化プロジェクト推進室スタッフ1名
以上14名
4、担当者
荒谷 邦雄(比較社会文化研究院・教授)
5、活動内容
テーマ:カンボジア視察
日程:
3/16(土)
福岡11:40発 → バンコク経由シェムリアップ19:45着
3/17(日)
昆虫調査:
午前 Phnom Kulen National Park (シエムリアップ州)
午後 シェムリアップ川沿いの低地
3/18(月)
遺跡視察:
09:00-10:15 上智大学アジア人材養成研究センターオフィス訪問
10:30-12:00 アンコールワット西参道の現場およびアンコールワット視察
13:00 バイヨン寺院修復現場訪問
16:00 バイヨンインフォメーションセンター訪問
3/19(火)
午前 船でトンレサップ湖上の住居の視察。
午後 コンポンプルックにて、高床式集落や浸水林の視察。
3/20(水)
午前 遺跡視察:象のテラス、王宮跡、タ・プローム
午後 キリング・フィールド訪問
アンコール国立博物館訪問
3/21(木)
バンコク経由で帰国
概要:
カンボジアのシェムリアップを拠点にトンレサップ湖の自然環境や周辺住民の生活、アンコール遺跡の保全活動などを視察した。
上智大学アジア人材養成研究センターを訪問し、研究員 (アンコール建築史学)の三輪悟さんより、センターの運営に関することを中心に、内戦以降の活動概略(調査、教育、普及)、具体的な調査組織や活動資金に関して(日本側の関与のあり方)、第2期工事終了後の今後の方向性などについてお話を伺った。その後、アンコールワット西参道の現場でもご説明いただいた。
また、バイヨン寺院修復現場では、早稲田大学JASA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)の石塚充雅さんにご説明いただき、
トンレサップ湖では、シェムリアップ淡水魚研究所の佐藤智之さんに、通訳、ご説明等ご協力いただいた。
6、関連資料
写真1、2 上智大学アジア人材養成研究センター
写真3 バイヨン寺院修復現場
写真4 バイヨンインフォメーションセンター