活動報告
2018年7月9日(月)【プログラム授業】「描く力」授業
「描く力」~九州のインバウンドを考える~を7月9日(月)に開催しました。
午前の部は、熊本市役所と福岡県庁の講師の方から、それぞれ講演頂きました。
上海事務所勤務のご経験談や県の具体的な施策(とんこつラーメンキャンペーン、よかとこコール)、九州がひとつになってインバウンド誘致やPR活動を行っていくことの必要性などのお話を伺いました。
午後の部は、本学府修士2年の坂井華海さんが進行役を務め、熊本でインバウンドにかかる事業に取り組んでおられる日本人起業家の方、また福岡で中国人向けのモバイル決済やメディア運営になどに取り組んでおられる中国人の起業家の方から、それぞれの事業や生活者としての経験に基づいて、対中国人を念頭に置いた「モバイル決済とインバウンド」についてお話を伺いました。
単に「便利さ」や「中国(人)だから」という視点に終わるのではなく、「文化の違い」や「日本人は?」「自分は?」という気付きがありました。
引き続き、第2弾を8月に武雄市で開催する予定ですので、是非、ご参加ください!