活動報告

2018年5月11日(金)【プログラム授業】社会に必要な「伝える力」
社会に必要な「伝える力」を5月11日(金)に開催しました。

このセミナーは3部より構成されており、第1部は北先生による英語での授業が行われました。7分程度のビデオを鑑賞し、ビデオとレクチャーを元にした協同学習の手法による理解を深める活動について説明いただきました。その活動を通して、「わかる・伝わる」を概念的に理解することができました。

 

 

お昼はイースト1号館の展望室で懇親会を兼ねた昼食会を催しました。講師、学府の先生方との歓談を楽しみ、学生さん同士の情報交換の場としても、大いに盛り上がりました。

 

第2部は平山先生よりポストイットを使って、ミーティングソリューションにより問題の解決を図る方法を学びました。4~5人のグループに分かれ、グループ内で一番共感された問題に対して、知見の見える化やアイディア創造を短時間でできる方法を用いて問題解決会議のやり方を体感しました。

 

 

3部の吉田先生による講義では、S国ケソコ市バス公社の問題を解決するための、学生参加型のワークショップが行われました。ワークショップでは、学生それぞれに問題の原因を書くためのポストイットが配られ、記入したものをボードに貼り付けていきます。学生の意見をもとにそれぞれの原因をグループ化し、整理しました。PCM手法を使うことで考えを整理でき、それによって各自の考えがどのように系統立てられるのかを理解し、本当に必要なものを見極めることができました。

 

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