活動報告

2017年7月20日(木)【プログラム授業】アジアの課題解決に向けた国連の取組み
 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所の小坂順一郎氏を講師として招き、国連機関としてUNHCRがどのようにして近年の難民問題に取り組んでいるのか、また駐日事務所がどのような役割を果たしているのかについて講義を行いました。

 授業ではまず、難民支援機関としてのUNHCRの特色や国連全体におけるUNHCRの位置付け、予算などUNHCRの組織概要について紹介があった後、UNHCRの事業内容や直面している課題について、現在の世界情勢と難民を取り巻く状況の変化を踏まえて説明がありました。

 その後、駐日事務所の役割と小坂氏自身が活動に従事したウガンダ共和国北部における南スーダン難民の支援活動について、実体験を踏まえた臨場感溢れるお話をして頂きました。

 

  

  

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