活動報告

2016年7月30日-8月1日【プログラム授業】生物学の視点からアジアの環境問題を考える
 地球社会統合科学府の荒谷教授の引率により、2泊3日間の日程で対馬における外来種の問題などに関する見学・実地調査を行いました。

 授業では以下のスケジュールにより、生物多様性の課題について知見を得るとともにフィールド調査に必要なスキルや知識を身に付けました。

 1日目は上見坂展望台を訪問し、対馬の自然/地形概観や日露戦争砲台跡を見学しました。

 2日目は午前中は和多都美神社、午後からは環境省対馬野生生物保護センターを訪問し、対馬の自然やツシマヤマネコなど野生生物保護に関するレクチャー、ディスカッション、展示見学を通して生物多様性に関する研修を行いました。

 3日目は引き続き環境省対馬野生生物保護センター厳原事務所を訪問し、ツシマヤマネコの野生順化、外来種ツマアカスズメバチ駆除に関するレクチャーやディスカッション、施設見学を行いました。

 

  

  

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