活動報告
2016年5月22日(日)【プログラム授業】熊本地震の被災地における支援活動
プログラム授業の一環として、プログラム生やプログラム候補生が熊本市災害ボランティアセンターを訪問し、ボランティアとして被災地における支援活動に参加しました。
熊本市災害ボランティアセンターでは被災者からの要望に応じて5名程度で1グループのボランティアを派遣し、被災者の支援を行っています。
最初の地震発生から1ヶ月が経過した熊本市には、週末を利用して全国から大勢のボランティアが訪れていました。
参加した学生はグループに分かれてそれぞれ被災家屋内の家具の整理や倒壊した塀の片付け作業などに従事し、その活動を通して被災地や被災者の置かれている現状や支援に携わることの意義を学びました。
また、ボランティアを必要としている被災者の多くが一人暮らしの高齢者であったことから、この支援活動を通じて高齢化の進む日本の抱える問題の一端を垣間見る機会ともなりました。