昨2019年11月にご来校され、地球社会統合科学府のために講演会と合同書評会を開催してくださったハーバード大学名誉教授、エズラ・F・ヴォーゲル(Ezra F. Vogel, 傅高義)先生が、本2020年12月20日にお亡くなりになりました。(先生は2013年にも、地球社会統合科学府の前身となる比較社会文化学府でご講演。)日中をはじめ東アジア各国に関する研究と、その次世代リーダーの育成に尽くされた生涯でした。享年90歳。
この公開講座と書評会の様子を、以下に掲載しております。
(タイトルをクリックするとYoutubeが開きます。)
書評会「日中関係史ー1500年の交流から読むアジアの未来」ショートバージョン
書評会「日中関係史ー1500年の交流から読むアジアの未来」ロングバージョン
ここに先生の生前のご厚情に感謝するとともに、「社会の大局のために働く」というその志を、本学府のみなさんが引き継いでいってくれるよう強く願っております。