地球社会統合科学府に在籍する留学生の皆様
2023年5月10日より、2024年3月31日までの期間、「日本語論文作成支援室」を開室いたします。修士論文の締切り前の約ひと月間は修士論文の添削を優先しますが、その期間を除いては、下記の「依頼できる原稿」に該当するものであればすべて同じように受け付けます。なお、対面での助言・添削は行わず、メールのやり取りのみで実施します。具体的な支援依頼方法は以下の通りです。
【支援依頼の手順】
・電子メールでのみ依頼を受け付けます。「日本語論文作成支援依頼書」をホームページからダウンロードし、必要事項を記入したうえで、依頼原稿ファイルと共に支援室にお送りください(メールアドレスは「日本語論文作成支援依頼書」に記載)。
・スタッフから、添削原稿の返却日時等につきメールで連絡があります(返信まで時間を要することがあります)。
・期間中であれば複数回の依頼も可能ですが、依頼した原稿の返却を受けた後でなければ、次の依頼を行うことはできません。また、初回の依頼者を優先して受け付けます。
・支援室が受け付けた依頼情報は主指導教員にもメールで通知されます。
【依頼できる原稿】
・学府での教育研究に直接関わる日本語原稿(学位論文、投稿論文、報告レジュメ、研究計画書、研究資金や奨学金の申請書など)のWordファイル。私信等は支援の対象外です。
・一度に依頼できる分量の上限は、2万字程度を目安とします。字数が多くなる原稿については、書き上げた章から順に依頼するなどの工夫をお願いします。
【注意事項】
・本支援を受けられるのは地球社会統合科学府に在籍する留学生です。休学中は支援を受けられません。
・支援室スタッフは1名で、火から金曜日の週4日間勤務します。その勤務時間(午前9時~午後4時)に限って受付・添削作業を行います。他の業務も兼任しているため、対応が遅れることもあります。12月から修論提出締め切りまではスタッフを増員します。
・支援室スタッフによる助言は日本語の基本的な表現に限られ、内容にまで踏み込んだ添削や助言は行いません。内容面を含めた指導、及び論文を完成に導く指導は支援室スタッフではなく指導教員にご相談ください。
・分量の多い原稿の添削等には相当の日時を要しますので、時間的な余裕をもって依頼してください。