【ワークショップのご案内】
「糸島市の学校の多様な背景の子どものニーズと課題を考える」
この度、九州大学大学院比較社会文化研究院では、ワークショップ「糸島市の学校の
多様な背景の子どものニーズと課題を考える」を開催いたします。本ワークショップでは、
多様な背景の子どもたちの抱える課題について知識を得るとともに、課題や解決策について
ともに話し合い、より良い選択を探っていく体験をします。こうした体験を通じて、子ども
の背景にある多様な言語や文化、多様性を尊重する意識づくり、環境づくりを進めていく
一助となることを目的としています。
日時:令和6年3月9日(土) 13:30ー16:15
会場: 伊都文化会館(糸島市前原東2丁目2-7)
参加費:無料
【内容】
当日は、ファシリテーターに原田徳子先生(福岡市立百道中学校指導教諭・福岡市日本語
サポートセンター)、郭俊海先生(九州大学共創学部・留学生センター教授)、宮本聡先生
(九州大学大学院人間環境学研究院特任助教)をお迎えします。3名の先生方はそれぞれ、
子どもの日本語教育、母語・継承語教育、インクルーシブ教育の専門家です。
ワークショップでは、テーマを提示していただくだけでなく、それぞれのテーマに関して
どのような見方・考え方があるのか、その背景にある事例や理論など、ミニ講義もして
いただきます。これらは参加者の皆様によるディスカッションの参考になるとともに、
新たな視点や知見の提供になると考えます。
【申し込み方法】 参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。チラシ記載のQRコードからもお申し込みいただけます。ワークショップはグループワークの形式になりますので、参加を希望するグループ(第1希望から第3希望)をご選択願います。ただし、人数の調整上、ご希望に添えない場合があることをあらかじめご了承願います。 【申し込みフォーム】 https://forms.gle/qkWSf81XW4PSmYu46 【申し込み期日】2024年2月25日(日)17:00 【定員】50名 ※申込多数の場合は、抽選の上、2月29日までに抽選結果をお知らせします。 【問い合わせ先】soudan@scs.kyushu-u.ac.jp 九州大学大学院比較社会文化研究院・松永典子 |
主催:九州大学大学院比較社会文化研究院「学際統合的な視点からみた継承語教育研究プロジェクト」
共催:福岡市日本語サポートセンター、九州大学大学院人間環境学研究院・教育学部「教育哲学研究室」
(藤田雄飛研究室)・「糸島インクルーシブ・アート・ヴィレッジ」プロジェクト
後援:糸島市教育委員会、糸島市
*本ワークショップは九州大学大学院比較社会文化研究院院長裁量経費の助成を受けています。