活動報告

2018年1月19日-20日【プログラム授業】「描く力」を身に付ける-研究と実社会のつなぎ方
 プログラムの掲げる「描く力」の涵養を目的として、現在社会で活躍している地球社会統合科学府・比較社会文化学府の元教員・元学生を講師として招き、大学院で学んだことをいかにして社会で活かすことができるのかについて講義を行いました。



 第1部「大学院での学びを実社会で活かす」では、現役のフューチャーアジアプログラム生が研究活動について発表し、フューチャーアジアプログラム修了生が実社会でどのようにプログラムの経験を活かせているかを発表しました。


  

  

  


 第2部「研究者としてアジアの課題に取り組む」では、3名の先生にご講演いただきました。

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 清水展先生
  比較社会文化研究院 教授
  京都大学東南アジア研究所 教授 を経て
  2017年4月より京都大学 名誉教授

  第107回(2017年)日本学士院賞受賞
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 日下渉先生
  比較社会文化学府修士課程修了・博士課程単位満期取得退学
  学位 博士(比較社会文化 2012年3月)

  京都大学文学研究科 グローバルCOE研究員
  京都大学人文科学研究所 助教 を経て
  2013年4月より名古屋大学名古屋大学大学院国際開発研究科 准教授

  第30回(2014年)大平正芳記念賞受賞
  第35回(2014年)発展途上国研究奨励賞受賞
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 乗松優先生
  比較社会文化学府修士課程・博士課程修了
  学位 博士(比較社会文化 2011年3月)

  2014年4月より関東学院大学 兼任講師

  第33回(2017年)大平正芳記念賞受賞
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 講義を受講した学生からは、「将来を考える上で重要な話を聴けた」「研究者の生の考えが聴けた」「実践に即した研究の重要さを実感した」といった声があがりました。

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