活動報告

2018年1月28日(日)【プログラム授業】「伝える力」を身に付ける-平田オリザ先生ワークショップ
 地球社会統合科学府学生および学外の方も対象とし、平田オリザ氏(劇作家・演出家・東京藝術大学特任教授)による「演劇手法によるコミュニケーションワークショップ」を1月28日に開催しました。

 

 



 こちらのワークショップはフューチャーアジアプログラム開始初年度(2014年度)から行われており、今回ではや四回目となります。


 



 コミュニケーションゲームと呼ばれる基礎的なワークショップを経験した後は、演劇作りのグループワークを実施。3人グループに分かれオリジナルの台詞を考えることになりましたが、一つの台詞からその場の情景を観客に伝えるということの難しさを改めて感じました。

 

 

最後に平田オリザ先生からコミュニケーションの理論や技術についてのレクチャーをして頂き、「今の日本はもはや工業立国ではなく、そしてもはやアジア唯一の先進国ではない、という寂しさを受け止め、なおかつこれを真摯に受け入れなければならないところまできている。」と、社会システムの改革が進んでない今の日本で、今我々が考えなければならないことというものを熱く語られ、ワークショップは閉幕しました。

 

 

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