活動報告

2017年6月16日(金)【プログラム授業】東アジアにおける文理融合研究の可能性
 地球社会統合科学府の教員と韓国の梨花女子大学の研究者による合同・統合学際研究会「東アジアにおける文理融合研究の可能性」を実施しました。

 研究会では午前中の第1部では梨花女子大学の研究者による以下の研究発表が行われました。

 ●メディアの側面からみるバイオ・アートの特性(ジョン・ヘスク 副教授)
 ●ポスト・ヒューマン時代において「人間の本性」はいまだ有効な概念か?(チョン・ヒョンドゥク 助教授)
 ●文学研究におけるテーマ分析とマルチ・メディア時代における文学教育(オ・ユノ 助教授)

 

    

 

 その後、地球社会統合科学府の松井康浩教授、森裕介准教授を交えた討論を実施しました。

 

    

 

 午後の第2部では地球社会統合科学府の教員による以下の研究発表が行われました。

 ●熊本震災調査と学際研究(三隅一人 教授)
 ●日本研究・日本語教育の統合から文理融合へ(松永典子 教授)
 ●統合的学際性の実現に向けての取り組みの紹介(施光恒 准教授、発表:波潟剛 准教授)

 

    

 

 その後、梨花女子大学のキム・ジニ副教授、キム・ビョンジン研究教授を交えた討論を実施しました。

 

    

 

 本研究会では地球社会統合科学府と梨花女子大学がそれぞれの視点から観た学際研究の取組みについて意見交換をすることで、参加した学生にとっても新たな視点を得る貴重な機会となりました。

 

トップページへ