活動報告

2017年6月22日(木)【プログラム授業】伊都キャンパスで考える生物多様性
 地球社会統合科学府の荒谷邦雄教授を講師として、「伊都キャンパスで考える生物多様性」の授業を6月22日に実施しました。

 授業では最初に生物多様性保全の重要性や問題点、九州大学伊都キャンパスの生物多様性保全ゾーンの概要・現状について講義を行いました。特にキャンパス移転にあたって造成用地内の種をひとつも滅ぼさず、森林面積を減らさないという九州大学の生物多様性保全計画は「Science」誌にも掲載されるなど、世界が注目した取組みであるということが紹介されました。

 

    

 

 その後、実際に生物多様性保全ゾーンにてフィールドワークを行い、そこで実施されている動植物保全の取組みについて、クワガタなどの昆虫採取や山桃などの果物の味わいを楽しみながら実地研修を行いました。

 

    

 

    

 

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