活動報告

公開レクチャー「国家の政策ってどうできるの?」を開催しました
 文部科学省にて科学技術政策の立案に携わってこられた藤原志保さんを講師として、公開レクチャー「国家の政策ってどうできるの?」を開催しました。

 7月1日(金)、『フューチャーアジア創生を先導する統合学際型リーダープログラム』の一環として、公開レクチャー「国家の政策ってどうできるの?」を開催しました。文部科学省にて科学技術政策の立案に携わってきた藤原 志保さんが、豊富な経験に基づいて行政による政策立案プロセスについて講義を実施しました。

 政策や施策、事業を立案するにあたって、経済社会の現状を踏まえて、解決が望まれる社会的課題を明らかにし、世界の情勢や課題解決のもとになりそうな知見、技術などについて情報収集・分析する必要があります。また、経済的影響のみならず、社会的影響も含めて効果を分析します。

 次に、日本の科学技術基本法及び科学技術基本計画を具体例に、科学技術イノベーション政策について説明してくださいました。少子高齢化、仕事の自動化、グローバル化等の変化が加速的になる中で、社会とともに変化する科学技術イノベーション政策が求められています。

 

 公開レクチャーの後にプログラム生を対象に、セミナーを開催しました。藤原さんとプログラム生は、日本の科学技術政策等について、活発な意見交換を行いました。

 

 

公開レクチャーの様子

 

セミナー       

セミナーの様子

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